最初に申しあげますが、この特別企画「菊まつりに行く」は企画として失敗ですので、読む価値はありません。すみません。
秋は例大祭などイベント多めの寺社なのですが、都合が合わずに「伝統行事に行く」企画がなかなか更新できません。亀戸香取神社を訪問したときに、周辺の街の柱という柱に、亀戸天神社の「菊まつり」の垂れ幕があって、ちょっと寄り道して見に行くことにしました。
露店も出ていて、境内は賑わっているように見えました。本殿前も人が多そうです。
天神様といえば梅なんですが、ここ亀戸天神社はそれ以上に藤が有名ですよね。天神様に限らず、春には梅、秋には菊のイベントをしている神社はたくさんあります。特に天神様の菊まつりは有名で、東京だと湯島天神の菊まつりは文京区をあげて行われています。私自身はあまり花を愛でる気持ちが育ってないので、何も期待しないで訪問しました。
賑わいの原因は七五三参りでした。やっぱり天神様は七五三参りには人気ですよね。別に学者になって欲しい訳でなくても、できれば勉強が得意に育ってほしいですもんね。お参りも、本殿前ではなく、殿上参拝されている方が多かったです。本殿をバックに写真を撮る家族の行列ができていました。子どもたちはみんなド派手な着物姿でした。
肝心の菊まつりですが、この通りです。
こちらも。
こちらは、菊のスカイツリー。
そしてこちらも、立派な茎と葉が見て取れます。
たまたま歩いていたら垂れ幕を見つけたので立ち寄ったのですが、後で調べてみると、まだ開催日前でした。開催期間は10/23~11/19となっていて、この日は10/22でした。あと1日で菊が満開なんてことにはなりませんので、見頃まではもう少しかかりますね。
初めて訪れた菊まつりは、菊まつりとはどういうものなのかを知る機会となりました。期間中ならいつでも満開ではなく、期間中のどこかのタイミングで見頃というのがあるのですね。菊も生き物なので考えれば当たり前のことです。このタイミングを知るにはSNSで訪れた方の反応が見られるので、良いときに訪れたい方はチェックしてください。ちなみに、花が咲く前の硬い蕾が好きな方は、今が見頃ですぜ。
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