初詣は1月3日の午後に行っていたのですが、今年は仕事の都合で2日に行くことになりました。元旦は仕事だったので、1日働いてから初詣に行くのはちょっと不思議な感覚でした。

今年も靖国神社です。自宅の神棚に靖国神社のお札をお祀りしているので、初詣の際に古いお札を返して新しいお札を頂いています。通常神棚には、中央に伊勢神宮、向かって右に氏神神社(現代では居住地を氏子地域に持つ神社の意味合いが濃いです)、左に崇敬神社をお祀りします。我が家の神棚ではこの崇敬神社が靖国神社となっています。

当ブログをご覧いただいている方はご存知だと思いますが、実は大晦日にも東京五社巡りの企画で靖国神社に訪れています。二日前とは言え去年の話です。その時はこの場所もまだ出店の準備をしている感じで人もまばらでしたが、さすがにお正月だけあって、座る場所を探すのも大変そうです。やはり粉物が人気で、たこ焼きや広島風お好み焼きや焼きそばに人々が多く集まっていました。

神門は大晦日にもちょうど同じような位置から撮影しました。その時にはなかった日の丸、凧と羽子板が飾られています。この3点セットでお正月らしさがぐっと上がりますね。私が訪れたのはお昼過ぎで、ちょうど神門あたりがお参りの列の最後尾でした。

以前までは必ず昇殿参拝していたのですが、ここ数年は特別なことをするよりも、多くの方々の中で同じようにお参りしたい気分です。さぁ、ここから先頭まで、どのくらい時間がかかるでしょうか? 周囲の人々の雑談に耳を傾けながら、一向に進まない行列に加わります。

今年の周囲の雑談大賞は4歳か5歳くらいの女の子とそのお母さんの会話でした。幼い子が1時間以上も列に並ぶのは大変だと思います。限界にきて奇声を発したり大声で喚いたりする子に、お母さんが「こら、神様の前で騒がないっ!」と𠮟ります。
すると女の子が母親に言いました。「神様なんかいない……」
お母さんが言いました。「いる! 神様はいる!」

お参りを終えて、お札をいただきました。靖国神社では古いお札を返す時、係の方に直接手渡しで返します。これはたぶん、ご自由に返却くださいとすると、古いお札以外のものが捨てられてしまうからだと思います。お札を求めるくらいだから、神仏を畏怖する気持ちはあるだろうに、自己都合のためなら不敬な行動も厭わないというのは良くありません。神様はいる! いるんですよf。

二日前は入口が閉じられていた甘酒振舞所です。神門あたりでお神酒も振舞われていて、お正月気分が上がります。とはいえ、私はそもそもお酒は飲めないし、主治医からノンアルも禁じられているので、甘酒すら飲みません。ということで、奥の休憩所でココアを飲みました。ココアだって糖分高くて主治医はダメと言うでしょうけど。

お参りしている時からずっと聞こえていた合唱です。合唱という割に声が少ないとは思っていましたが、まさか3人で歌っているとは思いませんでした。童謡やら懐メロやら軍歌っぽいのやら、数十曲歌っていたのではないでしょうか。椅子席は満席で、想像以上の人気を博していました。

境内には奉納の品があちこち飾られていました。こちらは日本酒です。靖国神社のネームバリューは全国区なので、全国の酒蔵が名を連ねています。

都道府県別に献酒した酒蔵が紹介されています。私の生まれ故郷は日本酒で有名な神戸の灘です。私自身は一滴も飲めないのですが、地元の酒蔵が紹介されると嬉しく感じます。

私の今年のお正月は仕事の都合で1月2日に集約されています。靖国神社の他にも、私の居住地を氏子地域に持つ地元の神社にお参りに行きました。神宮大麻とその神社のお札をいただいて、これで我が家の神棚が2026年仕様になりました。ただ、地元の神社の参拝も長い行列で、10分ほど並んだ進み具合を換算すると、先頭まではまだ40~50分かかりそうで、お参りは断念してしまいました。列を離れて少し離れたところから、頭を下げて帰宅しました。近所なので、またお正月が過ぎてからでも、改めてお参りしようと思います。

この大きな絵馬はもう50年近く(47年?)奉納されていて、靖国神社の新年の名物になっているそうです。
さて、今年もこうして始まっていきます。靖国神社の神々に叱られないように、生きていることの有難さを噛み締めて、悠々と日々を過ごしていきたいと思います。
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